口腔筋機能障害の原因は何?

 こんにちは。福山市、JR福山駅から徒歩3分の便利な場所にある矯正専門クリニックのイロドリ矯正歯科です。

 今回は、矯正歯科治療に必要な舌などの訓練であるMFTが必要な口腔筋機能障害の原因ついてお話します。

本ブログはシリーズの3回目ですので、最初から読みたい方は、下のリンクからどうぞ。

矯正治療に必要な訓練とは?

口腔筋機能障害って何?

 前回でもお話したように、口腔筋機能障害とは、歯科と関連した口腔周囲筋の機能不全のことです。その原因は様々です。それぞれ分類しながらお話をしていきます。

1. 食べる機能の発達不全

 咀嚼(噛むこと)は生後の学習によって後天的に発達をするものであり、この学習過程に問題があると異常な咀嚼・嚥下のパターンが発生します。人工授乳と口腔筋機能障害の因果関係はほとんどないとの意見もあり、それらの関連についてまだはっきりとしていません。しかし、後天的に学習することであるために、訓練:MFTによって治療が可能であることの証拠でもあります。

2. 口呼吸

 花粉症やアレルギー性鼻炎などの鼻の病気によって口呼吸が生じます。口で呼吸をしている時は、口をいつも開き、舌を前方に位置付けていることが多いです。これにより異常な姿勢位が発現して、歯並びや顎の骨の周りの筋肉バランスが崩れます。

3. 舌小帯短縮症

 舌小帯(ベロの下にあるひだのこと)が短かい場合、舌の運動が制限されて、嚥下や発音に影響を与えることがあります。

4. 吸指癖

 指吸いは、永久歯が生え始めたあとも継続すると、歯並びや顎の骨、口腔筋機能に悪影響を及ぼします。3~4歳までの吸指癖は発達途上に見られる生理的なものですが、5~6歳を超えても持続する場合は、治療の対象となります。

5. その他の癖

吸舌癖(ベロを吸う癖)、咬唇癖(唇を噛む癖)、咬爪癖(爪かみ)、頬杖、睡眠態癖(いつも決まった向きで寝る)なども口腔筋機能障害の原因として挙げられます。

 異常が主な、口腔筋機能障害の原因です。これらを治療せずに、矯正治療だけ行っても、見かけだけの治療となってしまいます。さらに、歯並びが一旦きれいになったとしても、歯並びに悪影響を及ぼす口腔筋機能障害を放置すると、下の悪い歯並びに戻ってしまいます。そのため、矯正治療とMFTは密接に関わり合っており、切り離すことのできない治療なのです。

 

次回は、何回かに分けて、実際の治療内容についてお話をします。

 

 

 

歯並び(出っ歯;上顎前突、受け口;下顎前突、ガタガタ;叢生、すきっ歯;空隙歯列、歯が生えてこない;萌出不全、歯が足らない;先天性欠如歯,先天性欠損歯、歯が変なところから生えてきた;異所萌出、歯が多い;過剰歯、後戻り、再治療、顎変形症、口蓋裂など)でお悩みの方がいらっしゃいましたら、まずは相談だけでもお気軽にお越しください。スタッフ一同お待ちしています。

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