広島大学 歯学部を卒業後、広島大学病院にて研修医を修了し、口蓋裂の治療を専門としている関西の開業医で修行をした後に、米国のアイオワ大学、耳鼻咽喉科および矯正歯科へ留学。そこで、アメリカ口蓋裂学会会長を歴任したDr. Michael Karnellのもと、口蓋裂チームの一員として、口蓋裂の包括的な治療について研鑽を積み、アメリカにて最先端の矯正歯科治療について学ぶ。帰国後、広島大学大学院 矯正歯科に入局し、乳歯由来の幹細胞を用いた口蓋裂に対する再生治療の研究に携わりながら、矯正歯科の臨床について学ぶ。