歯のお話〈酸蝕(さんしょく)について〉①

こんにちは。イロドリ矯正歯科 歯科衛生士です。

当ページをご覧の方には歯に関心がある方が多いかと思います。
特に矯正治療をお考えの方は歯や歯並びへの関心が強く、虫歯や歯周病を防ぐためにお手入れも気を使っていらっしゃる場合が多いですよね。

今回からはそんなお手入れを頑張っている方も要注意、酸蝕(さんしょく)についてのお話です。
今日はまず<その①>です。

酸蝕(さんしょく)とは、字の通り、酸に蝕(むしば)まれた状態のことで、その状態の歯を酸蝕歯(さんしょくし)といいます。浸食性歯牙磨耗、エナメル質損耗とも呼ばれます。

酸は歯の表層である固いエナメル質を溶かしてしまう力を持っています。誰しも日常生活の上で酸の影響は受けるものなのですが、最近では昨今の生活の現代化や健康食品ブームによって酸蝕の患者さんが増えているそうです。

酸蝕は、普段から口にする食べ物や飲み物に含まれている酸によって起こります。お口の中では唾液の働きにより通常中性~弱酸性の状態に保たれているのですが、飲食によってお口の中は一時的に酸性に傾きます。
24時間営業のお店でいつでも食事ができたり、ペットボトル飲料でいつでも飲み物を口にできるといった現代化した生活により、酸性の飲食物を頻回に摂取する人が増えました。
不規則な食生活になると、一時的に酸性化したお口の中が中和されるタイミングがないままでまた酸性に傾いて…と繰り返し、お口の中が酸性化していきます。
酸が歯に触れていることによってエナメル表面が軟らかくなるため、歯や舌、歯ブラシの刺激でダメージを受けやすくなるのです。
また、逆流性食道炎や摂食障害による嘔吐など、胃酸の逆流や、酸性の薬剤を服用している方も酸蝕リスクは高まります。

健康食品による影響としては、お酢(黒酢やフルーツ酢など)や柑橘果汁(オレンジ・みかんなど)、ドライフルーツを健康のために積極的に摂取している場合などが挙げられます。
お酢についてはアルカリ食品では?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、㏗値が低く酸性度も高いため、歯を溶かす酸蝕のリスクは高いのです。

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