ヨーロッパ舌側矯正歯科学会に参加いたしました。

イタリア・ベローナで開催された「ESLO学術大会」に参加しました

このたび、イタリア・ベローナで開催されたEuropean Society of Lingual Orthodontics(ESLO/ヨーロッパ舌側矯正歯科学会)学術大会に、当院院長が参加してまいりました。

ESLOは、ヨーロッパをはじめ世界各国の矯正歯科医が集まり、舌側矯正(裏側矯正・リンガル矯正)に関する最新の研究や治療技術について発表・議論を行う国際学会です。当院院長はこのESLOの認定医でもあり、世界の第一線で活躍する先生方の講演や症例発表に触れ、多くの学びを得られる貴重な機会となりました。

舌側矯正(裏側矯正)とはどのような治療か

舌側矯正とは、歯の裏側に矯正装置を装着して歯並びを整える治療法です。装置が外から見えにくいことから、人前で話す機会が多い方や接客業の方、学生の方など、「矯正治療中であることをできるだけ目立たせたくない」という患者さんに選ばれることの多い治療のひとつです。

舌側矯正に高い技術力が求められる理由

一方で、舌側矯正は一般的な表側矯正と比べて、より高度な診断力と治療技術が求められる治療法でもあります。歯の裏側は表側と形態が異なるため、装置の設計やワイヤーコントロールも非常に繊細です。そのぶん、精密な治療計画と豊富な経験が重要になります。

デジタル技術の進化と舌側矯正の可能性

近年では、口腔内スキャナーや3Dデジタル技術、CAD/CAMシステムの発展により、舌側矯正はこれまで以上に精度の高い治療が可能になってきています。今回の学会でも、デジタル技術を活用した治療方法や難症例へのアプローチ、治療効率を高める工夫など、興味深い発表を数多く聞くことができました。国や地域が異なっても「患者さんにより良い治療を提供したい」という思いは共通しており、多くの刺激を受けた学会となりました。

イロドリ矯正歯科の取り組み

イロドリ矯正歯科では、広島県福山市を中心に、舌側矯正(裏側矯正)、表側矯正、マウスピース型矯正装置など、患者さん一人ひとりのライフスタイルやご希望に合わせた矯正治療をご提案しています。

舌側矯正は見た目の目立ちにくさだけでなく、治療の質そのものが重要です。そのため、当院院長はESLO(ヨーロッパ舌側矯正歯科学会)認定医として、国内外の学会や研修会に積極的に参加し、常に最新の知識と技術を学び続けることを大切にしています。

ベローナの街を訪れて

学会期間中には、世界遺産にも登録されている歴史ある街・ベローナを訪れる機会もありました。ローマ時代から続く街並みや文化に触れながら、各国の先生方と矯正歯科について意見交換ができたことは、非常に貴重な経験となりました。

今回学んだ知識や技術を日々の診療に生かし、患者さんに安心して質の高い矯正治療を受けていただけるよう、これからも研鑽を重ねてまいります。

舌側矯正・裏側矯正をご検討中の方、目立ちにくい矯正治療にご興味のある方は、どうぞお気軽にイロドリ矯正歯科までご相談ください。