こんにちは!
JR福山駅前の矯正歯科専門クリニック
イロドリ矯正歯科です。
今回は永久歯についてのお話をします。
みなさんはお口の中に歯が何本あるかご存知でしょうか?
前歯、犬歯、小臼歯、大臼歯、、、
すべてあわせて、計28本あります!
(智歯(親知らず)を含めると、32本)
第一大臼歯(6歳臼歯)が生えて、乳臼歯(側方歯群)の交換の後、11歳~12歳になると第二大臼歯が生えはじめます。
上と下の歯が噛み合うことで、永久歯列が完成していきます。この時期は骨格的な成長発育とも合わさり、歯列弓も大きくなります。
前回までのブログ「乳歯について」でお話ししたように乳歯列の特徴は卵円形ですが、永久歯列は馬蹄形(放射線状)へと変化します。
そして、17歳~18歳ころになると、智歯(親知らず)が生えて、計32本となります。
顎の発育、食物の摂取、咀嚼、嚥下、発育、呼吸などで、舌、咀嚼筋、神経筋機能の向上とかかわりながら、歯列は完成していくのです。
永久歯のお話をしましたが、矯正治療のスタートは全ての歯が生えそろってから、というわけではありません。今の自分の歯並びや、お子さんの歯並びでご心配なこと気になることがありましたらいつでもお気軽にご相談ください。