矯正治療経過の記録

こんにちは、福山市、JR福山駅前の矯正歯科専門クリニック イロドリ矯正歯科です。

 

今回は、矯正治療前から終了時まで、3か月に1回程度のペースで撮る口の中の写真(口腔内写真)や数回撮る顔の写真(顔面写真)についてお話します。

口腔内写真や顔面写真は矯正治療において重要な役割をしています。そのため、検査の時、診断までには必ず撮影します。

顔面写真は、顔の分析(軟組織分析)を行います。主に正面の写真や側面の写真を分析します。正面は、面長、普通、丸顔など顔のタイプを判定します(専門用語は省きました)。この顔のタイプによって、噛む力が違ったり、治療のし易さなどが多少変化します。目の位置、鼻の位置、口の位置などのバランスも分析を行います。手術を併用した矯正治療を行う場合はとても重要になってきます。側面では、正面の写真と同様に顔のバランスも分析しますが、より重要なのは鼻、口、顎の先(オトガイ)の位置関係です。鼻と口を結んだ線をエステティックライン(Eライン)と呼ばれ、その線上に唇の先がくると平均的もしくは美しいとされています。ただ、日本人の場合は、Eラインよりも出ていることが多いですし、白人の場合はEラインよりも下がっていることが多いです。それらを分析して、治療の計画に役立てます。

次に写真でもスタッフが練習してるように、口腔内写真もよく撮影します。口腔内写真は6枚撮影してます。治療前はもちろん、治療中もブラケットを装着した時や、ワイヤーや装置を変更した時など、3か月に1度程度のペースで撮影します。診断には、歯並びの形や歯の1本1本の状態、歯茎の状態を把握することで、治療計画に役立てます。歯は1か月に1mm程度動きます。たった1mmですので、歯が予定通り動いているかどうか見ただけでは判定することが難しいことが多いです。そのため、こまめに撮影をすることが、安心安全に治療することの手助けとなるのです。

当院では、質の高い治療を提供するためスタッフ教育に力を入れています。

まずは、矯正相談だけでもお問い合わせください。スタッフ一同心よりお待ちしています。

 

歯列・歯並び(出っ歯;上顎前突、受け口;下顎前突、ガタガタ;叢生、すきっ歯;空隙歯列、歯が生えてこない;萌出不全、歯が足らない;先天性欠如歯,先天性欠損歯、歯が変なところから生えてきた;異所萌出、歯が多い;過剰歯、後戻り、再治療、顎変形症、口蓋裂など)
でお悩みの方がいらっしゃいましたら、まずは相談だけでもお気軽にお越しください。
スタッフ一同お待ちしています。

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