福山市 JR福山駅前の歯並び専門クリニック イロドリ矯正歯科です。
7月も半ばとなり、いよいよ本格的に夏の暑さがやってきました。
まだまだマスクも放せない日々が続いていますが、マスクを着けていると渇きを感じにくくなり脱水症状を起こしやすくなるそうです。
熱中症予防にはこまめに水分補給をしたり休息をとったりしながら、暑い夏を乗り越えていきましょうね。
暑くなってきたこの時期は特に冷たいジュースやアイスクリームが欲しくなりますよね。
暑さで食欲が落ちても冷たいものなら…ということもあると思います。
しかし、暑いこの時期は虫歯にも要注意です。
皆さんはpHという言葉をご存じですか。
これはイオン指数の英語の略で、リトマス紙を使って、酸性・アルカリ性を判定するための指数でpH7が中性とされているものです。
歯の表面のエナメル質は酸にとても弱い性質を持っています。
数値にするとpH5.5以下になると歯が溶け始めるのです。
pHが7.0より小さいものは虫歯リスクが高いということになるので飲み物のpHを知ることが大切になります。
水・ミネラルウォーターはpH7.0で、近いものでは牛乳(pH6.8)があります。
お茶や無糖コーヒーはpH6.5です。
オレンジジュースはpH4.0、スポーツドリンクはpH3.5、コーラはpH2.2という数値です。
昔からコーラを飲むと歯が溶けるといわれていたのはpHが他のものに比べるととても低いことからだということがわかりますね。
普段、私たちの口の中は中性の状態で、飲食によって口の中が酸性(pHが7.0より小さくなる)の状態になります。
口の中が酸性になると歯の表面が溶け始め、その状態が続くと歯に穴が開く虫歯の状態になってしまいます。
溶けだした歯の表面が修復され始めるまでは時間がかかります。
修復され始めたころで飲食することでまた溶けて…と、ダラダラと飲食を繰り返していると、虫歯リスクは上がってしまいます。
(もちろんたった1日でのことではなく、日常的にこの状態が続いた場合でのことです。)
また、就寝中は唾液の分泌が減少し、働きが弱まります。
飲食はある程度時間を決める、寝る直前まで飲食しない、こまめな水分補給は糖の入っていない水やお茶にする、就寝前には歯磨きをしっかりする…水分補給も大切ですが、歯のことも大切にしてあげましょうね。
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